我が家は私が絵本好きなのもあって、毎日たくさん読み聞かせをしてきました。
読み聞かせの効果って気になるところだと思うのでまとめてみます。
※あくまで、うちの娘は、という話です。
なんで1万冊読み聞かせたの?
絵本が好き!

わたし自身が絵本好きです!!
児童館の絵本〜児童書を全て読破したのが小学2年ごろ、小学校の図書室の本を全て読破したのが小学4年ごろでした。
昔読んでた絵本は懐かしいし、昔なぜか出会わなかった名作もあったり、絵本にのめりこんだのでした。
出産祝いに絵本をもらった
わたしが絵本好きだったのを覚えている親戚が出産祝いで絵本を10冊ほど持ってきました。
これがもう面白くて面白くて。
「だるまさんが」とかね。私の子供時代にはなかったしね。絵本ってどんどん名作が出るんだなって感心して、また絵本にはまったわけです。
読み聞かせは賢い子をつくる!
過去の記事でも書きましたが、難関大学に合格したり将来的に成功を収めた人の幼少期について、その親は「たくさん読み聞かせをした」と答えています。
有名なのは東大理三に4人の子供が合格した佐藤ママ
14歳でカナダの名門大学5校に奨学金付で合格した大川翔さんのお母様も著書でそのように語っています。
少数派ながらもいつの時代でも活躍し、ノーベル賞受賞者を数多く排出してきたユダヤ人の教育でも、家の中は本で溢れている、ことが共通項目として挙げられています。
公文のオススメは1万冊!
読み聞かせがいいのは分かったけど、実際どのくらい読み聞かせる?
幼児教育に熱心な公文は「うた200、読み聞かせ10000で賢い子」という標語があります。
1日10冊読み聞かせると3歳で1万冊到達となります。
※繰り返しを含むので、公文のいう1万冊は1万回ということです。
3歳以下対象の絵本は文字数も少ないので10冊はあっという間です。
うちは朝起きて10冊、昼寝前に10冊、就寝前に20冊といった感じで読み聞かせてました。忙しくて1冊も読めない日もあれば、60冊読む日もあり、特に1日の回数は決めていません。
回数決めると、読めないときにイライラしてしまうので、あくまで1日10冊が目安と思いましょう。
言葉は遅かったけど一気に周りを追い抜いた!
初語は遅かった!
読み聞かせが好きな子って言葉の発達が早いイメージがありませんか?
しかし、うちは発語が遅かったです。
1歳5ヶ月くらいでようやく「ママ」っぽいことを言うようになりました。
1歳半健診では、発語が10あるのが理想と言われていますが、健診では何も喋らず。笑
健診を受けた時は、日常でも3つくらいでした。
それも、「ママ」「パパ」「まんま」で、ママとパパはよく間違えるし、ママとマンマも使い分けてるのかどうなのか微妙…喃語かも…といった感じ。
健診の医師には、「まあ、3つ発語あればOKだから!」と慰められました。笑(その3つが微妙なんですけどね….と思いつつ)
1歳7ヶ月で言葉の爆発期
1歳半健診が終了し1歳7ヶ月になったころ、言葉の爆発期がきました。
単語が毎日数個ずつ増えるようになりました。
単語は名詞、形容詞、動詞と色々で、「ちょーだい」「おちゃ」など、すぐ2語文になりそうな感じでした。
1歳8ヶ月で2語文
喋るようになってから1ヶ月ほどで2語文で話すようになりました。
発語に動詞や形容詞が多かったので2語文になったのが早かったのかも。
「おちゃのむ」「○○ちょーだい」「バスのる」「くちゅくちゅぺーする」「えほん見る」
といった感じ。
1歳9ヶ月で3語文
メインが2語文、たまに3語文が混じるようになりました。
「パパだっこして」「ママおひざすわる」など。もっと長く喋ってることもあります。
1歳10ヶ月 助詞を使い始める
「じじとーばばに会いたーい!」「パパおねがーい!でんしゃにのりたいの!」「今日は5月です!」など
けっこう普通の会話が成り立ちます。
言葉遅いねーと言ってたママ友もビックリしてました。
読み聞かせしなかったら、多分もっと遅かった
はっきりした発語が1歳7ヶ月。
そこからは早かったけど、読み聞かせしていなかったらもっと遅れていただろうな、と思います。
よく、発語を「バケツが溢れる」と表現するのを目にしますが読み聞かせは確実に言葉をバケツに貯めている感じがしました。
言葉以外の効果は?
情緒が安定している
元の性格もあると思いますが、「情緒がとても安定してる子だね」はよく言われます。
基本はいつも笑ってます。
人の話を聞ける、観察する
大人が喋ってると、じーっと見てお話を聞いています。観察されてる感じ(-_-;)
お友達のこと、お兄さんお姉さんのこともよーく観察してます。
集中力がある
読み聞かせはじめると10冊も20冊でもひたすら聞いています。
他のことでも黙々と集中する姿が見られます。(ひたすら折り紙をおる、糊で貼る、積み木をひたすら積む等)
言葉が遅くても理解力はあった
1歳1〜2ヶ月ごろには、
「それはしないよ」と言うと手を止めたり
テーブルの上の物を踏み台持ってきて取ったり
「オムツかえるよ」というとごろんしたり
「ねんねしようか」というと寝室行ったり
ゴミをまとめていると玄関に運んでくれたり
だいぶこちらの言うことは理解していました。
まとめ
うちは新生児のころから読み聞かせはじめて、もうすぐ2年になります。
しかし、読み聞かせの効果を感じ始めたはごくごく最近です。
効果を感じないと面倒になることもあると思いますが、確実に内面は成長していますので、親子で読み聞かせを楽しんでくださいね。
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