10月に入り、おいもほりがある幼稚園や保育園も多いのではないでしょうか?

我が家の長女も、初めておいもほりをしてきました
とっても楽しかったみたいで大興奮。絵本で振り返ると楽しいだろうなあ、とおいもほりがテーマの絵本を調べました。
おおきなおおきなおいも
雨でおいもほりが延期になってしまったので、絵の具でおおーきなおいもを書きます。そこから空想がどんどん広がって…
おいもほりの楽しさも味わえるし、雨で中止になってしまっても楽しい絵本。おいもほり遠足に行く前に読んであげたかったなあと思います。
40年ずっと愛されているベストセラーです。
おいもをどうぞ
いもとようこさんのかわいい絵本。
おいもがたくさん採れたのでお隣さんにお渡し。そのお隣さんもお隣さんにどうぞして…
ちょうど、長女の掘ったおいもをご近所の方にお裾分けしたのでタイムリーでした。
今はあまりないご近所さんとの触れ合いを感じられ、思いやりの心を育む絵本です。
いもほり
これが一番、実際のいもほりを思い出したりイメージするのに向いてるかな?と思います。
おいもほり前に読んであげると、何をするのか分かっていいかもですね。
おじいちゃんの畑でおいもほりをするお話で水彩画がいい味を出して絵を見るだけでもわくわくします。
いもほりバス
はまのゆかさんの「いもほり」が、現実的ないもほりを描く一方、こちらはいもほりを面白おかしく描いています。
とても愉快だし、楽しい絵本です。そんな発想なかった!と感心しました。
ねずみのえんそくもぐらのえんそく
ねずみさんともぐらさんがそれぞれいもほり遠足に行きます。
地上(ねずみ)と地下(もぐら)で別れてお話が進行していきます。ねずみは下を掘り、もぐらは上を掘るので…なんとなーく展開が分かりますね笑
遊び心いっぱいの絵本です。
ねずみのいもほり
14ひきシリーズでお馴染みいわむらかずおさんの絵本。
残念ながら絶版となっており、図書館で借りるしかありませんがとーっっても美しい絵本です。
ページ全体細部まで書き込まれて色彩が秋を感じさせ、一度は読みたい絵本です。
絵本で再体験することでより思い出深くなる

おいもほりの前後に絵本を読んであげることで、より深い思い出となりますし、読んでくれるママやパパと楽しさを共有できます。
実際のおいもほりでは気付けなかったことも絵本を通して気付くかもしれません。

おいもほりの感動を言葉にすることで語彙も広がりますね!
ぜひ、おいもほり行事が近い方はお子さんに絵本を読んであげてください。
読んでいただき、ありがとうございました。
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