2〜3歳になるとそろそろ物語絵本に親しめる頃かと思います。
なかでも昔話や名作にはいい話がたくさんあるので親しみたいですね。
でもなかなか昔話って思い浮かばない…
ももたろう、あかずきん、とか…?
意外と出てこない!笑

自分で探すのって大変…
色々探して発見したワンダーはじめてであう名作絵本シリーズがとても良かったのでレビューしてみます。
ワンダーはじめてであう名作絵本
ワンダーの月刊定期購読絵本です。
ワンダーは、お話や知育要素のある総合絵本も有名ですが、物語絵本として、はじめてであう名作絵本シリーズがあります。

2歳から読める!
対象年齢は3歳〜ですが、易しくわかりやすい文章なので2歳からでも楽しめます。
赤ずきんや、うみのみずはなぜからい?などちょっと怖かったり難しいお話も優しいイラストで文章もなるべく簡素に書かれているのでおすすめです。
安い♪コスパよすぎ!
370円税込。
なんといっても安いですね!
絵本は800円〜高いと1500円くらいして、増やしたいけど躊躇してしまうものです。
月刊絵本だと370円と破格なので、昔話をいつでも読める・手元にある環境作りができます。
安いとペラペラかと思うかもしれませんが、もちろんハードカバーではありませんが丈夫でつるつるした素材で案外しっかりしていますよ!
旅行や帰省などに持っていくこともできます。
万が一破られてしまっても諦めのつく価格!(うちには0歳児もいるので重要!)
色んな名作に親しめる!
日本の昔話だけではなく、グリム童話やイソップ童話など外国の民話もラインナップに入っています。
2020年度のラインナップはこちら
4月…ねずみのよめいり
5月…ヘンゼルとグレーテル
6月…きんのがちょう
7月…うらしまたろう
8月…うさぎとかめ きつねとつる
9月…ころころぱん
10月…ぶんぶくちゃがま
11月…おばあさんとぶた
12月…ふくのかみになったびんぼうがみ
1月…にんじんごぼうだいこん
2月…きたかぜのおくりもの
3月…はなさかじいさん

なつかしい気分になります!
絵がかわいい
昔話というと、絵が怖かったり、逆にアニメ感が強すぎるものだったり…
なかなか好みのイラストがないのですが、ワンダーのはじめてであう名作絵本は本当に絵がかわいい!
毎回作画は違う方ですが、よく書き込まれていて、丸っこい絵がかわいいです。温かみのある色彩で、色彩感覚も養えそうです。

↑かわいいですよね!毎回届くのが楽しみだし、表紙見るだけでわくわくします。
収納に困らない
絵本は意外に場所とりますが、月刊絵本は薄いので絵本棚にたくさん入る!場所に困りません。
精神的な発育をうながす
昔話や童話には教訓がたくさんあります。
「どんなものでも大切にしないと報いがある」「身勝手な行動は自分に返ってくる」
うさぎとかめならば、「歩みが遅くとも一生懸命努力することで良い結果を得られる」「能力はあっても油断したり人を侮ったりしていると大成しない」など。
大人でもハッとする教えがたくさんあります。
解説付きなのもイイ!
昔話を読んでも意図が分からないときもありますね。ワンダーはじめてであう名作絵本は、巻末に解説が必ず載っています。
それを参考にするといっそう名作が理解できますよ。
私も子供に読み聞かせながら、いまいちど自分を見返すいい機会になっています。
とってもおすすめなワンダーはじめてであう名作絵本の紹介でした。
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